星空レンズのステップアップ診断
レンズ選びは「おすすめランキング」より、いま何に不満があるかから決めるのが失敗しません。 星空向けレンズを入門 → ステップアップ → 本格の3段で整理しました。 焦点距離やF値の理屈から知りたい人はレンズの選び方ガイドへ。
いまのあなたはどこ?
入門キットレンズで星を撮ってみた
「もっと広く・もっと明るいレンズなら」と感じ始めた。まず1本、コスパで星空専用画角を手に入れたい。
SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC(MF超広角)フルサイズ対応14mm F2.8。星景の定番にして高コスパなマニュアル超広角。詳しく →⤴ 次の段へ進むサイン:ピント合わせの儀式が億劫になってきた/「あと少しズームできれば」と現地で何度も思った
ステップアップMF単焦点で星景が撮れている
構図の自由度が欲しい。AFで昼の撮影にも使いたい。遠征の1本を信頼できる現行品にまとめたい。
SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art(AF超広角ズーム)F2.8通しの超広角ズーム・795g。AFと「画角を選べる自由」を手に入れるステップアップの定番。詳しく →⤴ 次の段へ進むサイン:ISO6400のノイズが気になり始めた/結露やピントずれで失敗コマを量産した夜があった
本格F2.8で安定して撮れている
ノイズをもう一段減らしたい。星景を作品の柱にすると決めた。結露・ピントずれ対策まで道具に任せたい。
SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art(星景のためのF1.4)交換レンズで唯一の14mm F1.4(メーカー発表・2023年発売)。星景撮影のために作り込まれたフラッグシップ。詳しく →3本の比較
| 入門SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC | ステップアップSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art | 本格SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art | |
|---|---|---|---|
| 焦点距離 / F値 | 14mm / F2.8 | 14-24mm / F2.8通し | 14mm / F1.4 |
| フォーカス | MF専用 | AF | AF(MFLロック付) |
| 重量 | 約570g | 795g | 1,160g(E)/ 1,170g(L) |
| マウント | キヤノンEF・ニコンF・ソニー等 | ソニーE / ライカL | ソニーE / ライカL |
| 実勢価格の目安 | 4〜5万円台 | 15万円前後 | 20万円台 |
※ 価格は変動します。最新の実勢価格・対応マウントは購入前に必ずご確認ください。スペック出典は各商品ページに記載(メーカー公式)。
選ぶ前の2つの注意
・APS-Cカメラの人:焦点距離は約1.5倍相当になります(14mm→約21mm相当)。画角が狭くなるぶん、星が流れない上限秒数も変わるので500ルール計算機で確認を。
・キヤノンRF・ニコンZの人:今回のSIGMA 2本は対応外です。同じ考え方(F2.8ズーム→F1.4級単焦点)で純正・対応レンズから選んでください。対応マウントの選択肢は順次追加します。

