星空ノート Hoshizora Note

SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art(星景のためのF1.4)

交換レンズで唯一の14mm F1.4(メーカー発表・2023年発売)。星景撮影のために作り込まれたフラッグシップ。

こんな人向け:星景を本気の柱にする人。「ISOを下げる」「露光を短くする」の2段分に投資できる人。

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メリット

  • F1.4の集光力はF2.8の2段分。同じ露出ならISOを1/4にでき、ノイズが目に見えて減る
  • フォーカスリングロック(MFLスイッチ)搭載。夜間の不意のピントずれを物理的に防げる
  • レンズヒーターリテイナー搭載。結露対策(ヒーター巻き)を前提に設計されている
  • 防塵防滴構造+撥水撥油コートで夜露の多い現場に強い

注意点

  • 約1.2kgと重い。三脚・雲台にも相応の剛性が必要になる
  • 対応はソニーE・ライカLマウントのみ
  • 前玉が出た形状(出目金)で、前面のねじ込みフィルターは使えない
  • 価格は超広角単焦点として最上級クラス(実勢20万円台・要確認)

主なスペック

焦点距離 / 開放F値14mm / F1.4
対応マウントソニーE / ライカL
重量1,160g(E)/ 1,170g(L)
星景支援機能MFLスイッチ・AFLボタン・レンズヒーターリテイナー
防塵防滴対応(前面に撥水撥油コート)

出典:メーカー公式情報(価格・仕様は変更される場合があります)

具体的な使い方

1. ピントを合わせてMFLでロック

ライブビューで星にピントを追い込んだら、MFLスイッチでフォーカスリングをロック。移動や長時間運用でもピントがずれない。

2. F1.4は「ISOを下げる」ために使う

F2.8・ISO6400相当の露出が、F1.4ならISO1600で撮れる。明るさでなくノイズの少なさに変換するのがこのレンズの使い方。

3. ヒーターを標準装備に

リテイナーがあるのでレンズヒーターを定位置に巻ける。結露で後半のコマを失わない運用が組める。

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