星空ノート撮る・観る

天の川が見える時期と方角(日本)

天の川のいちばん濃い「銀河中心方向」は、日本では春〜秋に見やすくなります。時期・時間・方角・月齢のポイントを早見でまとめました。

見頃の時期

濃い天の川(銀河中心=いて座方向)が狙えるのは、日本ではおおむね春の明け方〜夏の夜〜秋の宵。特に初夏〜夏は夜の早い時間に高く昇り狙いやすい時期です。冬は銀河中心が地平下のため淡くなります。

見える方角・高度

銀河中心方向は南〜南東の低空から昇り、南の空へ。低空は大気と光害で淡くなるため、ある程度高く昇った時間帯が見やすくなります。南側が開けて暗い場所が理想です。

時間帯と月齢(ここが最重要)

鍵は月明かりが無いこと新月前後、または月が沈んでいる時間を狙います。満月期は空が明るく天の川はほぼ見えません。月齢カレンダーで新月の日を確認しましょう。

撮影地:光害の少ない場所へ

天の川は都市の明かりに弱いので、街明かりから離れた暗い空へ。光害マップで暗いエリアを探し、南方向に街がない場所を選ぶと写りやすくなります。

撮影設定への繋ぎ

条件が揃ったら、設定は星空撮影の設定ガイドを参照。露光時間は500ルール計算機で。淡い中心部まで写すなら追尾(ポータブル赤道儀)も有効です。

※ 見頃は緯度・地形・その年の月齢で前後します。出発前にプラネタリウムアプリ等で当日の天の川の位置と月齢を確認してください。

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